ResorTech EXPO 2023でグランプリ受賞、レンタカー市場の完全DX化を目指す「KAFLIX CLOUD」
「技術は課題を解決出来るからこそ、その価値を認められる。」という経営理念のもと、急激に変化する時代のデジタルトランスフォーメーション(DX)に貢献できる企業として、様々なサービスを提供している株式会社KAFLIX CLOUD(本社:沖縄県那覇市松山、以下「当社」)は、2023年11月9日19日開幕の「ResorTech EXPO 2023 in Okinawa」において、イノベーション度が高く優れていると評価できるものを表彰する「ResorTech EXPO AWARD 2023」が発表され、【レンタカー業務の完全無人化を実現するAI基盤のカースキャニングサービス】が「ResorTech グランプリ」を受賞いたしました。2022年グランプリ受賞を引き続き2年連続のグランプリ受賞でした。
1.レンタカー業務の完全無人化を実現するAI基盤のカースキャニング(車両外部の損傷検出及び通知)サービス
1) 「AI基盤のカースキャニングシステム」
2) 3つのAI学習モデル
3) 期待ができる効果
2.「レンタカー基盤クラウドERP」と「キオスク端末」
「ResorTech EXPO 2022 in Okinawa」の総合グランプリ受賞作
1) レンタカー基盤SaaS ERPは在庫管理を一元化/リアルタイムで予約出来るSaaS ERPシステムです。
2) 非対面キオスク端末とカウンター業務が不要となるKIOSK端末です。
ERPシステムと繋がっているキオスク端末は、店舗で予約の確認、決済、領収書発行、駐車場所案内、電子契約書発行、配車までをスタッフの介在なしにエンドユーザーだけでできる最先端技術が集約した装備である。(非対面、人手不足の問題解消、ペーパーレス及びキャッシュレス実現)
3.レンタカー業界革命、レンタカー業界の完全DX
当社のシステムを実際導入したレンタカー会社では、エンドユーザーがOTAサイトでレンタカーを予約、店舗にてキオスク端末を利用した出発受付、車両の貸出しまで、業務において省人化に成功しており、着実に導入実績を伸ばしております。
今回のResorTech EXPO 2023ではレンタカー業界のDXを目指している「スカイレンタリース株式会社」と共にスポンサー企業として参加しています。
導入事例:スカイレンタリース株式会社 様
https://www.kaflixcloud.co.jp/wp/case-study/skyrentacar/
しかし、レンタカー運営業務において人手が欠かさずDX化が難しいとされていた業務が「貸出、返却時のキズチェック作業」です。キズやヘコミのチェックなどで人手が必要となるため、この業務の無人化を実現することが『レンタカー業務の完全DX実現』であると考えています。
そこで当社では日本初のAIベースのカースキャニングシステムを運営できるソフトウェアの開発に成功しました。現在は2024年には日本中にご紹介出来る様に実証実験を行っております。
■ KAFLIXCLOUDコーポレーションサイト
https://www.kaflixcloud.co.jp/wp
■ レンタカー基盤SaaS ERPと非対面キオスク端末の技術が連携したレンタカー比較サイト
https://www.sonocar.co.jp