新事業支援に採択された
沖縄から革新的で競争力のあるスターツアップの創出・育成を目指す「オキナワ・スタートアップ・プログラム(OSP)」は8日に株式会社KAFLIX CLOUDが選択された。
来年2月投資家向け発表会
農業廃棄物を利用したヴィーガンレザーの生産やレンタカーの予約管理一元化システム、バタフライピーの健康食品開発などのビジネスプランを提案している。
7社は県内企業とのビジネスマッチングで事業化の機会を探るほか、ファイナンスを中心とした勉強会に参加して事業成長のための知識を蓄える。来年2月25日に県内企業や投資家らを対象にした発表会「デモデイ」に臨む。
OSPには、国内外の43社が応募。1次の書類選考で14社に絞られ、2次のプレゼンテーションで事業計画をオンラインで発表した。今回、海外企業の審査は別途することから、後日、海外の支援企業も加わる。
主催は沖縄タイムス社、琉球銀行、沖縄セルラー電話、沖縄電力、日本トランスオーシャン航空、大同火災海上保険、JTB沖縄、琉球放送の県内8社。
マッチすると思われる提携先およびその理由
提携先
旅行社&レンタカー会社、OTA企業又はその企業とご紹介ができる会社、マーケティング会社、人材紹介会社、DX関連会社、VC又はCVC、当社のビジネスを理解できる行政機関
理由
本プログラムに期待すること
OKINAWA Startup Programは、沖縄から革新的で競争力のあるスタートアップを創出・育成するプログラムです。2017年度よりスタートし6期目を迎えた本プログラムは、(株)琉球銀行、(株)沖縄タイムス社、沖縄セルラー電話(株)、沖縄電力(株)、日本トランスオーシャン航空(株)、大同火災海上保険(株)、(株)JTB沖縄、琉球放送(株)の計8社が共同で開催いたします。主催各社が持つリソースとネットワークを相互活用し、革新的で競争力のあるスタートアップの事業拡大に向けたサポートをより一層強化いたします。
主催各社はこれまで金融・新聞・通信・エネルギー・航空・保険・観光業界・放送とさまざまな領域で、沖縄県の経済や社会をリードしてきました。本プログラムでは、主催各社の持つ資産やネットワークを活用し、参加企業を多方面から実践的に支援します。また資金調達や企業との業務提携機会を創出し、早期の事業立ち上げ・成長を支援します。
Support
(1)ビジネスプランやプロダクトのブラッシュアップ
(2)各種育成サポート
(3) DEMO DAY(ビジネスプラン発表会)
(4)資金調達、ビジネスマッチング機会の創出
「沖縄タイムス2022/12/10」https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1070689/